2021.1.28 感謝を伝えたい TVアニメ『おそ松さん』 第3期放送開始!おめでとう!! 応援広告ができるまで vol.1

2020年10月11日・日曜日の朝、毎日新聞全国紙の紙面の一部はTVアニメ『おそ松さん』の最新シーズン放送開始を祝うファンのコメントで埋め尽くされていた。これが2020年8月にリリースされた応援広告サービス「Oshitai -オシタイ-」の第一弾広告となった。

「Oshitai -オシタイ-」はクラウドファンディングの形で資金を集め、ファンの力で交通広告や新聞広告などを出すことを目的としたサービスである。一般に、クラウドファンディング最初の企画は「目標金額50万円」が達成できる妥当な設定だと言われている。そんな中でサービス自体が新たに始まったばかりのオシタイが「目標金額500万円!」「全国新聞紙面に応援広告を掲載!」という目標を達成するのは到底困難に思えた。
そんな「不可能を可能に」したもの、それはやはりファンの「おそ松さんをオシタイ!」という「想い」だった。

今回から2回に亘り、この「不可能を可能に」した『おそ松さん』×オシタイの応援広告企画について担当者の目線から振返っていこうと思います!

「Oshitai -オシタイ-」https://www.oshitai.jp/

オシタイ公式Twitter:https://twitter.com/oshitai_3

※旧アカウント:https://twitter.com/oshitai3

おそ松さんプロジェクト:https://www.oshitai.jp/projects/osomatsusan01

■短い募集期間、受入れられないクラウドファンディング、サービスが胡散臭い⁉苦難の連続

ーどう頑張っても支援募集期間が「1ヶ月」しか確保できない

おそ松さんの最新TVシリーズ放送開始を祝う応援広告企画の立上げを検討していた時点で、既に広告掲載ターゲット日まで3か月を切っている状況でした。通常クラウドファンディングの支援募集期間は3か月ほどが理想だと言われているのですが、今回の企画はどう頑張ってみてもスケジュール的に「1ヶ月」しか支援募集期間が取れない見込みでした。しかも新聞広告を掲載するとなると目標金額は最低でも500万円程必要になってきます。

これはまだまだ一般に認知されていなかったオシタイがチャレンジするには、とても大きな賭けとなってしまうということを関係者全員が感じていました。
もちろん目標金額を下げて予算的に無理のない看板広告などを出す等の方法も検討しましたが、やはり全国新聞であれば首都圏在住の方々だけでなく地方在住の方々の手元にも形に残るものを届けられるという点で譲れませんでした。そのため大きな賭けであることは覚悟の上で、プロジェクト立ち上げを決定したのでした。

大きな賭けである一方で、もし成功すればオシタイを一気に多くの人に知ってもらえる大きなチャンスとなるという期待も持ち合わせていました。ただやはり今考えてみても、不安の方が大きいスタートには違い無かったと思います。

ー「クラウドファンディング」だと広告掲載ができない?

苦難はそれだけではありませんでした。応援広告を掲載できる新聞媒体の選定を始めましたが、「クラウドファンディング」という言葉を出した途端に門前払いされてしまう媒体も正直存在していました。確かにこれまでの新聞広告といえば、身元のしっかりとした法人が出すものであって「クラウドファンディング」という実態の見え難い広告主が嫌煙されるのは仕方ないことの様にも思えました。

さらには、クラウドファンディングという要素だけでなく「支援者のコメント&ニックネームを掲載する」という広告内容も「暴力的な表現が含まれていたらどうするのか」などの指摘を頂き、受入れて頂けないというケースもありました。

そんな状況下であっても、「ファンの想いを形にする」ということを掲げるオシタイとしては「支援者のコメント&ニックネームを掲載する」という点も譲れず、何とか毎日新聞社さんの深いご理解とご協力を得て掲載枠を確保することができたのでした。

ー「応援広告オシタイって何?胡散臭くない?」という声

何とか企画を立上げ、広告枠を確保して、やっと募集を開始することができ、これ以上の困難は無いだろうと思いきや、早くも最大のピンチが訪れました。全く支援が集まらなかったのです!おそ松さん公式ファンクラブの入会者数などを考慮すると、いくら何でももっと支援は集まってもいいのではないかと思える数字でした。

何が原因なのかTwitterなどのSNSを中心にリサーチしていくと、「これ公式は了承しているの?」「正式なものなの?」「そもそもオシタイって会社を知らない」などのオシタイに対する不信感の声に溢れていました。中には「胡散臭いサービス」と言っているものもあり、「さすがに言い過ぎだろう!」と憤慨もしましたが、おそ松さんを愛するファンの立場からすると「大切な作品をどんな風に扱われるか分からない」という不安は至極最もな不安でした。

とはいえオシタイは始まったばかりの新規サービス。爆発的に知名度を上げたり、詳細な仕組みを多くの方に理解してもらうにはまだまだ時間が必要でした。

そこで我々は積極的に情報発信を続けていくことにしました。こちらの記事のように、我々がオシタイというサービスを立ち上げるに至った「想い」などをブログやTwitterを中心に発信することで、「胡散臭くないよ」「熱い想いを持った会社だよ」ということをおそ松さんファンの方々に伝えていきました。

そうした取り組みを地道に毎日続ける中で、少しずつオシタイを理解してもらえるようになっていき、時を同じくして支援自体も徐々に伸び始めたのでした。

 


 

苦難の連続だった企画の立上から支援募集開始当初までを経て、いよいよ目標達成に向けてひたすら突き進んでいくことになります。ただそこには更なる苦難が…。

次回vol.2は近日公開です。

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