「Oshitai -オシタイ-」https://www.oshitai.jp/
おそ松さんプロジェクト:https://www.oshitai.jp/projects/osomatsusan01
Paradox Liveプロジェクト:https://www.oshitai.jp/projects/paradoxlive01
中館博貴さん(以下、中館) 応援広告はいま韓国で流行っている仕組みです。一般の方がお金を募って、自分の好きなアイドルやアイドルの候補生を世の中に広げるために交通広告などを出すものです。これまで日本にはないので、日本でも出来るんじゃなかと始めました。韓国の場合だと認知させたいというが主ですが、「Oshitai -オシタイ-」の応援広告サービスでは知ってもらって有名になってもらいたい以外に、誕生日を一緒に祝いたいといったファンが考えるアイデアは全て対象だと考えています。
株式会社Y’s CEO:中館 博貴
中館 弊社Y’s 10期目を迎えるにあたり新しいことにチャレンジしたいと新規事業を考えている時、昨年12月末ぐらいに最近、韓国で応援広告というのがあるといった話がありました。そこで市場調査を実施し、チャレンジする価値があると思い行動に移しました。
理由は大きく二つあります。まず1つ目は現在日本に応援広告という市場がないことです。まだプレーヤーがいないので、先行優位性を持てるのではないか。2つ目は日本での応援広告の鍵となる版権元へのチャネルを我々が持っている会社のひとつであるということです。
応援広告を成立させるためには版権元の許諾が必要になります。我々はこのアニメ業界で10年実績を積むことでこの版権元との距離が一般企業よりは近い立場にありました。
米田龍平さん(以下、米田) 私はファンを味方につけたいと思ったんです。今もアニメの宣伝に関わっているのですが、宣伝業務は予算がはっきりしていて、例えばポスターを作りますとか ウェブサイトを作りますとかある程度固定されているんです。このフォーマット化した宣伝費の中だと面白い宣伝をやろうと思ってもなかなか厳しいと感じていたんです。
プロジェクト自体もファンの方たちが考えたものでやりたいんです。僕らも同じファンであるため、そうした気持ちをかなえるために最初は僕らがやるしかない!体現してみようと考えています。そこから先はファンの方たちにプロジェクトをどんどん提案してもらいたいですね。
株式会社Y’s CCO:米田 龍平
米田 基本的にアイデアを思いついたらご連絡ください。審査はありますが基本的にはやりたいと思っていることに対して積極的にアプローチをかけていくスタンスです。
中館 結論、受け入れられると思います。理由としては応援という文化は日本においてとても親和性のある文化であるからです。例えば、プロ野球にしてもあれだけドンチャン騒いで応援するのは日本くらいで、ここ最近では映画の応援上映なんかも流行ってきています。ITサービスの分野では17LIVEなどのLIVE配信で一般の人が投げ銭をして好きな人を有名にする仕組みなんかも出てきています。特にファンの熱意が強いこのアニメ業界やエンタメ業界にとってはとても親和性があると考えています。
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