先日、数少ない友人達と久しぶりにご飯に行ったのですが、
そこで「オイオイそんなんワシ知らへんぞ…」
と、カルチャーショックを感じさせる出来事があったので、皆さんに共有したいと思います!!
死ぬまで現役!!オシタイスタッフのカナメです!!
(前回のブログはコチラから)
ーワシはなんと無知だったんじゃ……
それは、昼食を食べ終わった頃に起こりました。
早食いがクセになってしまっている僕が、いつものように急上昇した血糖値と戦っている時、グループの中の一人(その人は冷麺をすすり散らしていたので冷麺ちゃんと呼ぶことにします)が唐突にiPhoneを机に固定してインスタライブの配信を開始したんです。
カナメ「ちょっと何すんのよアタシすっぴんなのよっ」
冷麺ちゃん「私たちのパッションをみんなにお裾分けしたげるのよ。世界もこれで平和になるはず☆」
宗教家みたいなことを言い出した冷麺ちゃんは、そう言うや否やどんどんインスタライブモードに入って行きます……。
世界平和を目論む彼女を横目に僕ら(もう一人はハンバーグを注文していたので、ハンバーグ師匠にあやかって師匠と呼ぶ事にします)はタジタジ。着々と増えていく閲覧者から投げかけられるハートにさえドキドキしちゃう始末です。多感ですね。
冷麺ちゃん「ちょっと男子盛り上がってなくなーい?」
師匠&カナメ「いきなりライブ配信なんて慣れてないことさせないでよっ。何話したらいいか分かんないじゃないか!」
師匠「てかハンバーグもう一個頼もうかな。」
冷麺ちゃん&カナメ「知らんわ。」
そうなんです。師匠と僕はライブ配信なんて生まれてこの方始めようと思ったこともなければ、人のライブ配信を観に行ったことさえなかったので一体どう交流したらいいか分からないのです!
てんやわんやしているうちにも「配信の向こう側」にどんどん人は集まってきて、冷麺ちゃんはすっかり液晶画面とペラペラお話を始めてしまう始末です。
カナメ(や、ヤバい…何か話さんと田舎っぺなのがバレてしまうばい…)
そう思った僕は、あたかもこなれている感を演出してさりげなくインスタライブに参戦しました。
カナメ
「ヤヤ、ヤッホー。ヘイガーイズ。たくさんの人が見てくれてるね(ダミ声)」
「え?ボソボソ喋っててなんて言ってるか聞こえないって?汗」
しかしながら人間は学ぶ生きものです。
話しているうちに、なんとなーくライブ配信のノリが分かってきました。
〜30分後〜
「ネットフリックスに『岸辺露伴は動かない』が配信され始めたの超嬉しいよね〜!!治験先で読破しちゃったんだよね〜!!映像化できるんやねアレ〜!!」
「みんなとお話しするの超楽しい〜!!ピースだね〜!!」
僕自身も世界平和☆に加担してしまいました。
そんなこんなで、小一時間ほどでライブ配信は終わってしまったのですが、感想としては
・画面越しに人とお話しするのって超楽しい!
・コメントから会話が広がる新鮮さ
・顔が見えなくても意外と優しいコメントが飛んでくるのに驚いた
・ライブ配信で食っていきてえ
こんなことを感じました。とどのつまり僕は”ライブ配信”という人との繋がり方を食わず嫌いしてしまっていただけなのでした!!反省です><
この体験から今までの僕のように、
なんとなく”ライブ配信”という行為を触れてもいないのに敬遠してしまっている or やってみたいけれどもやり方がわからない、勇気が出ない、恥ずかしい。
そう思っている、いわば”ライブ配信ラブ予備軍”がこの世にはたくさんいるのではないかと感じました。
そんな人にこそライブ配信を推します(笑)
ついさっきまでライブ配信を嫌がっていた僕はどこに行ったのやら。
実際にやってみて
やっぱり楽しくない!ワタシは生身の人間と話したいんや!!
となるならまだしも、やってもないのに諦めちゃうのはもったいなすぎる!
そう感じられるくらいに、流れてくるコメントとの有機的な関わり合いが新鮮で、とっても楽しかったです^^
実際にライブ配信するとしたら、どんな配信プラットフォームがあるんだろう?
気になった僕は早速Google先生にお世話になりました。
17Live、ミラティブ、LINE LIVE、SHOWROOM、BIGO LIVE、SPOON、Pococha、Tik Tok…
ざっと調べただけでもごまんとあって、おじさんの脳みそはパンクしちゃました。
ライバーさん(配信者)に還元するレートだったり、中のシステムが色々違うみたいですね。ふぅーん。
僕は上にあげたアプリの中では、TikTokくらいしかダウンロードしていないのですが、皆さんは何かダウンロードしているものがありますか?
僕の趣味嗜好が偏りすぎていて、僕のTikTokアカウントのタイムラインにはダメージジーンズの原色スニーカーヤンキーさんがダンスしているクリップしか流れて来なくなりました。僕のTikTokにキラキラを返せ。
TikTokはご存知の方も多いことかと思いますが、15秒ほどの短い動画をYouTubeよりも手軽に閲覧できるのが強みです。
短い動画で思い出したのですが、ひろゆきさん(2ちゃんねるを作った人)のライブ配信をご本人公認で切り抜いて“切り抜き動画”(ライブ配信における特定のトピックを切り抜き編集した動画)として配信することで収入を得ているビジネスがアベマで特集されており、とってもびっくりしたのを思い出しました!!まさかそんな稼ぎ方があるとは。。。
ひろゆきさんも自分の声を広く届けることができて一石二鳥!
やり方が上手だな〜って思いました。
最後に、”配信”に関係する映画を2つ!!紹介して終りたいと思います。
一緒にこの作品を観て、皆さんも僕とトップライバーになりましょう!!え?違う??
知っている方も多いのではないのでしょうか。
『イエスマン』『マスク』で活躍したジム・キャリー主演のコメディ映画です。
主人公トゥルーマンはある町で幸せに暮らしていたのですが、さまざまな出来事がきっかけで自分の生活が全世界に”配信”されているのではないか、との疑いを抱くようになります。
なんとか町を抜け出そうと躍起になるトゥルーマンの前には、彼を撮影し続けたい思惑がある製作陣からの妨害が立ちはだかります。
この映画のポイント
・エキストラのわざとらしい演技
・不自然なカメラワーク
・至る所にある、町を出るべきではないという刷り込み
・ニセモノの人間関係
などなど……大好きなシーンをあげるとキリがないのですが、ニセモノの人間関係の描写なんて見ていると、もはやコメディ映画なんかじゃなくってサスペンス映画では!?とゾクっとさせられる場面も多いです。蒸し暑い今の時期には逆にぴったりかもしれませんね♪
あのDisney(ディズニー)が送るミステリードラマです!!マーベルの世界観も踏襲しているのでマーベルが大好きな人にはたまりません!!
突然ですが皆さん”シットコム”という言葉はご存知でしょうか?
海外では人気のあるコメディ形式で、有名なものですと
・『フルハウス』
・『フレンズ』
・『奥さまは魔女』←祖父の家でよく見ていました、懐かしいっ。
・『サウスパーク』←『ドラえもん』、『ちびまる子ちゃん』など、アニメの形式を取っていてもシットコムにあたるものもありますね。
簡単に言っちゃうと、生活圏内で起こるドタバタを面白おかしく表現した作品群のことですね。我ながら分かりやすい説明です。
Disney+ (ディズニープラス) がその形式に取り組んだものが『ワンダヴィジョン』なのです。なんとも興味がそそられます。
あらすじとしては、それこそ一昔前の『奥さまは魔女』のような古典的なコメディが展開されていきます。郊外で理想的な生活を送る超人カップルのワンダ・マキシモフ(エリザベス・オルセン)とヴィジョン(ポール・ベタニー)ですが、ワンダは隣人との会話やつじつまの合わない現実から日常に少し異変を感じています。
ある日、庭から大きな音がしてワンダが見に行くと空撮をしていたと思しきドローンが落ちているではありませんか!!
この世界は誰かに視られてる?どこかに”配信“されている?
アベンジャーズ・シリーズとも深く関わり合っているので、興味のある方はぜひDisney+ (ディズニープラス)に加入して見てはいかがでしょうか!!
僕と一緒にディズニーキャラの推しを語りましょう^^
いかがだったでしょうか?
もっと詳しく配信について勉強して、ゲーム配信とか実況とかできたらいいな〜
なんて思ってます!!
(まずはパソコン周りの環境を整えないと……笑)
今回も最後まで見てくださってありがとうございます。
これからも僕の視点から見たエンタメコンテンツの話をオシタイブログを覗いてくれる皆さんへお届けしていきます。
以上、オシタイスタッフのカナメでした!!
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