中館 アニメの応援広告市場規模としては100億円くらいまではあるかなと計算しています。これは国内のアニメ業界だけの計算です。これにアイドルやスポーツもいれるとより広がっていくと考えています。
中館 想定しています。北米や東南アジア、ヨーロッパなどでもチャレンジできると思っています。まずは日本の市場を作り、そこから海外展開を狙っていきます。
米田 「復刻して欲しい」とかですね。あるいは「続編がみたい」とか、あとは「お疲れ様でした」とか「聖地はここです」とかファンの方たちが考えたものすべて可能性だと思います。
米田 ものすごい大きな署名みたい感じですかね。
米田 例えば復活して欲しいタイトルだけをタイポグラフィーで出して、あとは署名してくれる人の名前とコメントの看板をだしてみたり。そんなこともあったら面白いですよね。
米田 僕は最初にお話した予算の問題。小さなタイトルであったりのなかなか広がっていかないもどかしさを解消する。広告は高い金額なんですけど、みんなの力を合わせれば、それだけの数のファンの方たちがいることも証明できるし、世の人に作品を知ってもらえる。とてもいいことになるんじゃないかなと思っています。あとは新しい文化の形です。広告を使った応援が新しい時代にマッチすればいいなと思って活動しています。
中館 自分の推したいキャラクターやアイドルをファンの力で育成し推し進めていく世界を作っていきたいです。今までは企業側がコンテンツを発信していたと思うんです。でもこれからは一般の人がコンテンツを育てる時代になっています。これをきっかけにファンの方たちが応援する手段の一つとして『応援広告』が一般的になる世界を作っていきたいと思います。
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